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2007年 02月 22日
Logger32のLogger32.iniを使ってもう少しテストしてみました。
UACを無効にしてあれば、常にLogger32のディレクトリにあるLogger32.iniに対して読み書きします。 ここでUACを有効にしてLogger32を起動、終了させるとVirtualStoreに最新のLogger32.iniが作られます。(この起動時点ではLogger32のディレクトリにあるLogger32.iniが読み込まれます) この後はUACが有効であればVirtualStoreのLogger32.iniに対して読み書きします。この時点でLogger32のディレクトリにあるLogger32.iniと内容が違ってしまいます。 さらに、またここでUACを無効にするとLogger32のディレクトリにある古いLogger32.iniが読み込まれ、終了すればLogger32のディレクトリにあるLogger32.iniが上書きされます。 Logger32にはZip user Filesというツールがあり各種の設定ファイルをバックアップ保存します。この場合にもUACが有効であればViryualStoreにある設定ファイルをバックアップ保存するので、最新のモノを保存するという意味では辻褄は合います。 UACを生かすも殺すも自己責任ですが、どっちかに決めたらずっとその状態で使わないと一見同じ設定ファイルが2ツできてしまい、困惑することになります。
by ja1nlx
| 2007-02-22 21:48
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